J-oneが手掛けたこだわりのジュエリーをご覧ください 。
仕草のたびにルビーが輝く、揺れるタイプのリング。 一見シンプルに見えて、実はリングの厚みや丸カンに繋がる部分のシェイプ、丸カンのサイズにまでこだわり抜いたシルエットです。 このタイプはデザイン的にはペンダントでもピアスでも多いですが、強度が最大の問題です。 ペンダントならそれほど問題にならないことでも、リングでは加わる力が格段に大きいため強度を考慮して製作することは必須です。 特にこのデザインで、もしルビーが落ちてしまったら、お客様の落胆は想像に難しくありません。 デザイン優先、フォルム優先で作ってしまうのは簡単ですが、その先にある修理はコスト増を招き、ひいてはブランド価値の失墜を招きかねません。 「石が揺れ」て、「安心して身に着けられる強度がある」。強度のネックになりそうな連結部分に厚みを持たせ、日常にもきちんと使えるジュエリーに仕上げました。