ダイヤモンドと地金のラインが交差し、指の上で美しいシルエットを描くリング。 2本のアームが交差を繰り返す様をリアルに表現しました。 ダイヤで細いラインを作る、という最近多いデザインです。 以前はここまで細く作ることはできませんでした。 作ったとしても爪がダイヤを覆い隠してしまい決して綺麗になりませんでしたが、CAD+マイクロセッティングでこのような細いラインも流れるように作ることが可能になりました。 ただし小さいダイヤはカット面が揃わないことが多いため、小さいだけではなくカットを揃えることが大切です。 そうでないと綺麗にラインが出なくなり、デコボコとしたイメージになってしまいます。 小さいダイヤもハンドカットではなく、カットマシンでカットするサイトホールダーからまとめて仕入れなければこのようなラインは作れません。